近隣の北本市、桶川市、上尾市の合同で、研修会を実施しました。
地域に根差した生涯スポーツの振興を図ることを目的にそれぞれの市民に提供できる新しい技術の習得に努めています。
また、相互の連携を深め、情報交換することもこの研修の大きな意義となっています。
各市、持ち回りで主管を務めますが、今回は上尾市が担当させていただきました。
まず、地域の功労者への表彰が行われ、その後お昼を挟んだ2つの研修を行います。
一つめは「マットス」
二つめは「ドッヂビー」
マットスはマットにトスするを名前の由来とし、ボールをトスした場所による得点を競います。シンプルなルールですが「考える」「予測する」力を使い、あらゆる身体状況の方が一緒に行え、誰もが勝つチャンスがあるゲームです。審判のコールに合わせて掛け声を合わせるなど、コミュニケーションの促進にも役立ちます。
ドッジビーは言うなれば、ソフトなフリスビー。水にも浮く素材で当たっても痛くない特徴があります。これを使ってさまざまな競技ができます。今回は投げ方の練習から始まり、ドッジディスタンス、ゴールドッジ、ディスクドッジ、と実施し、参加者には初期の資格「キッズリーダー」が与えられました。
ご一緒した北本市、桶川市の皆さんありがとうございました。また一緒に楽しみましょう。
上尾市スポーツ推進委員協議会ではこのような用具を所持しておりますので、市民の皆様のご要望で、競技のご紹介を行うことも可能です。どうぞお声がけください。
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