令和5年10月24日(火)、原市公民館体育館にて東地区第5回目の健康スポレクひろばを開催しました。朝夕は涼しく日中との寒暖差が10度以上あるため、体調管理が大変になる季節となりましたが、今回も大勢の方が元気に参加してくださいました。いつもありがとうございます。
前半の競技は風船バレーです。風船バレーは、ご年配の方はもちろん、車いすの方や重度の障害がある方でも気軽に楽しめるスポーツとして発案された競技です。また、直径40cmほどの風船に鈴が入っていますので、視覚障害のある方でも楽しめるように工夫が凝らされています。
この競技はバドミントンコートで行い、1チーム6名の全員が1回ずつ風船に触り合計回数が10回以内に相手コートへ風船を返さなくてはなりません。1セットマッチの制限時間15分で得点が高い方のチーム、もしくは、制限時間内に15点を先取したチームが勝利となります。全員が風船に触るということより、「自分も参加していることを実感できた」とか、「みんなと楽しめていることを実感できました」という感想が聞こえてきました。
後半の競技は日レクボールです。日レクボールは、ペタンクを屋内でも楽しめるようにと改良を加えた、ペタンク派生競技。2チームが交互にサークルの中に立って、黄色の標的球に向かって赤色と青色にわかれた自チームのボールを投げ合います。最終的に最も標的球に近かったボールのチームに得点が入るゲーム。どこに投げれば自分のチームが有利になるのか、チーム内で考え、話し合い、助け合うことを意識しながら体験してもらいました。
次回も元気にお会いできますよう、お待ちしております。
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