令和5年7月29日(土)、大谷公民館にて上尾市主催のスポ健Dayが開催され、私達スポーツ推進委員は、スタッフとして参加してきました。当日は6組のご家族18名の方に、ラジオ体操、ボッチャ、アキュラシーを体験して頂きました。
前半は、1級ラジオ体操士を招いて、ラジオ体操第1の基本動作を行いました。一つ一つの動きに目的や意義があることを丁寧に教えて頂き、普段何気なく行っているラジオ体操とは違う“正しいラジオ体操”に、「なるほど」とか「そうだったんだ」との声があちこちから聞こえてきました。正しいラジオ体操の終了後は、皆さん汗だくになっていましたよ。
後半は、ボッチャとアキュラシーです。私達スポーツ推進委員がルールを説明した後に練習と試合を行いました。初めて体験するスポーツに戸惑いながらも、お父さんお母さんに負けまいと、思い通りにならないボールやドッヂビーを一生懸命投げ、逆転した時にはジャンプして喜んでいるお子さんの姿がありました。各コートでは、笑い声や歓声、思い通りに行かず悲鳴にも似た声など聞こえていました。参加されたご家族から、「面白かった」とか「楽しかった」との感想を頂き、我々スポーツ推進委員も嬉しかったです。
猛暑の中、スポ健Dayに参加された皆様。大変ありがとうございました。
※ボッチャとは
年齢、性別、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤、青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかにジャックボールに近づけるかを競います。
※アキュラシーとは
ディスクコントロールの正確さを競う種目。正式なものとしては、高さ1mの足を付けた、1辺1.5mの正方形の枠をゴールとし、7分間の競技時間内にプラスチックディスクを、正面13.5m・31.5m、左右方向13.5m・22.5mの7ヶ所から各4投、合計28投を行い、ゴールの通過数を競う。
今回は、3m・5m・7m離れたアキュラシーゴール(内径91.5cm)に向かってドッヂビー(当たっても痛くないウレタン製のドッヂビーディスク)を投げて通過した点数を競う。(3m・2点、5m・5点、7m・7点)
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