11/17 第37回2024上尾シティハーフマラソンに競技役員として参加しました

活動報告

 11月17日(日)、上尾運動公園陸上競技場を発着点にして第37回2024上尾シティハーフマラソンが行われました。当日は強い日差しが照りつけ気温も20度を超える暑さのなか、全国各地から集まった約8,200名のランナーが、ハーフ、5キロ、3キロの3種目27部門でタイムを競い合いました。私たち上尾市スポーツ推進委員は、競技役員の一員として参加し、大会運営とランナーや市民の皆さまの安全確保に努めました。

 この大会は、年始の行事で知られる箱根駅伝に出場する各校がメンバー選考のための重要な大会と位置づけられています。昨年の大会ではスタート時の並び方をめぐって一部で混乱が発生しましたが、今大会からは持ちタイムが優先される安全公平な並び方に改善されました。

 ハーフマラソン大学男子の部では、大東文化大学2年の棟方一楽選手がU20日本記録となる1時間1分38秒で優勝し、来年3月に開催されるニューヨークシティハーフマラソンの出場権を手に入れました。

 前日の16日(土)には、ちびっこタイムトライアル大会が行われ、小学1~4年生のちびっこ達が、1~1.5キロの距離をとても元気に走っていました。また今回新たに設けられたファンランという部門では、未就学児と18歳以上の保護者がペアになって、0.5キロの距離を楽しく走っていました。

 上尾運動公園陸上競技場内では、昨年と同じく2018年ボストンマラソンで優勝された川内優輝さん、ゲストのキラリ☆あげおPR大使の岡田久美子さん、自称「日本一走るアナウンサー」の長谷川朋加さんに加え、ゲストランナーとして参加された埼玉上尾メディックスOG内瀬戸真美さんと井上美咲さんの総勢5名が、開会式から閉会式までを盛り上げてくださいました。

 大会に参加した選手の皆さま、大会運営に携わった皆さま、沿道から声援を送ってくださった皆さま、事業にご理解とご協力をいただきました上尾市民の皆さま、また交通規制にご協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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