令和6年11月14日(木)・15日(金)の2日間、「既成概念からの脱却」~宮崎で共に創る新たなスポーツの世界~をテーマとして、第65回全国スポーツ推進委員研究協議会宮崎大会がひなた武道館で開催されました。全国のスポーツ推進委員2850人が一堂に会し、埼玉県からは上尾市の6人を含む97人が参加しました。
1日目のプログラムは、歓迎アトラクション・表彰式・特別講演・シンポジウムでした。表彰式では、埼玉県から文部科学大臣功労者賞3名、全国スポーツ推進委員連合功労者賞7名、全国スポーツ推進委員連合30年勤続賞10名が受賞しました。そして何より、わが上尾市スポーツ推進委員連絡協議会は、優良団体賞という名誉に預かることができました。
その後に行われた、増田明美氏による「スポーツのちからと地域社会」という演題の特別講演と、「これまでのスポーツ、これからのスポーツ」をテーマとしたシンポジウムを通じて、地域のスポーツ振興に向け意識を高めました。
2日目は、3つの視点「つくる/はぐくむ」「あつまり/ともにつながる」「誰もがアクセスできる」を踏まえ、これからのスポーツ推進の課題や方向性等を中心に、3つの分科会に分かれて議論を深めました。
地域でのスポーツの振興や昨今の「部活動改革」におけるスポーツ推進委員の役割について考えを深めるいい機会になりました。
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