





令和6年7月23日(火)、上平公民館にて令和6年度「健康スポレクひろば」東部地区第3回目を開催しました。今回のテーマは、「マットスとドッヂビーで遊ぶ」です。15人が参加してくださいました。
準備体操で身体をほぐしたあとに、ドッヂビーの投げ方を体感するためペアになって投げっこをしました。また、参加者全員で、ドッヂビーをどこまで遠くに飛ばせるかを競いました。20m近くまで投げた方が最高でしたが、皆さん、そこそこの距離を出していました。
その後、アキュラシーを行いました。的となる輪からの距離が3m、5m、7mの3段階で点数に違いをつけて競技に入りました。3m離れた地点からドッヂビーを投げ、輪をくぐると次は5m、7mへと距離を伸ばして挑戦していきます。チャレンジ精神旺盛です。でも、なかなか思うように輪をくぐりません。それでも、皆さん真剣に頑張っていました。輪をくぐるとみんなで拍手をして称えました。
少しの休憩を挟んで、マットスをしました。多くの方が初めて体験する競技でしたが、ルールを説明するとすぐに馴染んでおられました。少しでも多くの点数を稼ぐため、ポイントになりそうな場所を真剣に考えて玉を投げていました。傍で見ている他のメンバーからは、「ここに投げると点数が高くなる。」と、アドバイスが飛んでいました。
投げ終えた玉を拾いに行くことが運動につながりますので、玉拾いは、玉を投げた方にしてもらいました。さらに、次の方に球を渡す時、受け手から「ナイスマットス」、渡し手から「グッドラック」とエール交換を行いながら、参加者同士で交流を深めていただきました。
今回行った2つの競技は、みんなを楽しくして、お互いを思いやることになるものです。健康づくりのお手伝いができてよかったです。
今回のスポレクひろばが始まる前に、上尾市が導入した新たな健康アプリ「あげお健康+(ぷらす)」の紹介を行いました。あげお健康+(ぷらす)は、市民一人ひとりが日々の運動や食生活の改善、健康教室やイベントへの参加などの健康づくりに、手軽に楽しく、継続的に取り組んでいけるよう、スマートフォンアプリを活用した新たな健康ポイントアプリとして7月1日から導入した新たな取り組み。「ぷらす」には、今よりも歩数をプラス、地域のつながりをプラスなどの意味が込められているようです。
アプリでは、″ 歩く″ だけでなく、体組成の測定や市イベントへの参加、健康に関するコンテンツの視聴などによりポイントが貯まり、毎月最大500円分のデジタルギフトが当たる景品抽選に応募することができるなど、楽しく続けられる機能や仕組みが用意されているとのこと。皆さん関心が高く、その場で登録を済ませた方もおられました。
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