2/15 令和6年度埼玉県スポーツ推進委員協議会 第2回研修会に参加しました

活動報告

 令和7年2月15日(土)、深谷市総合体育館ビッグタートルにて、令和6年度埼玉県スポーツ推進委員協議会 第2回研修会が開催されました。埼玉県内各支部より77名、上尾市からは5名のスポーツ推進委員が参加し、四面卓球バレーの実技講習を受けました。

 四面卓球バレーは、身体障がい者も楽しめる種目として埼玉で生まれた競技です。2台の卓球台を合わせ、卓球台のまわりに4チーム16人が座り、専用のラケット(木の板)で卓球台の上のボールを打ち合い、失点方式で4チームが順位を競います。

 サーブはボールを台上に置き「行きます!」等の合図をしてから他チームに打ちます。ボールが自チームの台上にきたら、バレーボールのようにチーム3回以内で他チームに返球しなければいけません。また、お尻が椅子の座面から離れたり、同じ人が2回連続して打ったり、台上に触れないでボールが外に出るなどでも失点となります。

 卓球と同じくらいのスピードでボールが移動するため、卓球台のまわりに座った16名は真剣な眼差しでボールを追いかけ、ボールに手を伸ばして反応していました。ですが、思う方向にボールが飛んで行かず味方同士で打ち込んでしまったり、緩急差に戸惑って空振りしたりと予想外の展開もありました。笑顔あふれる講習会でした。

 今回の研修会でコート設営や競技指導を担当してくださいました深谷市と熊谷市のスポーツ推進委員の皆様、とても面白い競技をご紹介していただきありがとうございました。四面卓球バレーの理解を深め、上尾市においても、健康スポレクひろば等の場で紹介できるように取り組んでまいります。

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