







令和7年1月16日(木)、大谷公民館にて令和6年度「健康スポレクひろば」西部地区第8回目を開催しました。20名の方に参加していただき、自宅で気軽にできる宅スポの復習と、テーブルカーリング、ラダーゲッターを体験していただきました。
「氷上のチェス」とも呼ばれているカーリングをテーブルの上で簡単にできるように再現したものがテーブルカーリングです。今までの競技とは趣向を変え、家族やお友達と気軽に楽しめることを目的としたおもちゃ遊びを取り入れてみました。おもちゃ遊びとは言え、ストーンを転がす先を見定める目力や、小さなストーンを転がす指の動きや力加減の調整、そして何より、一緒に遊ぶ仲間との協調性を鍛えるのに最適です。
ラダーゲッターは、ヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かる(ハングする)と得点となるスポーツ・レクリエーションです。今回は、ラダーから7.5m離れた場所より一人3投ずつボールを投げてもらい、獲得した合計得点の大小で勝敗を競っていただきました。こちらも、ラダーまでの距離感や、ボールを投げるときの力加減を鍛えるのに最適です。
さて、令和6年5月16日からスタートした、令和6年度あげお健康スポレクひろば(西側地区)は、当日の開催をもって最終回となりました。ですが、フレイルに負けないための活動が終わったわけではありません。この一年間を通して学んだことをご自宅に持ち帰り、引き続き健康に留意してお過ごしください。お疲れ様でした!
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