10/29 令和5年度県内研修に参加しました

活動報告

 令和5年10月29日(日)、上尾市スポーツ推進連絡協議会主催で県内研修が上平公民館体育室及び講座室で開催されました。参加者は、桶川市スポーツ推進委員連絡協議会の岩﨑会長と上尾市スポーツ推進委員18名の合計19名でした。

 研修内容は、ヘルスバレーボールの体験、ルール習得、審判講習、および、公認指導員資格取得の検定受験(実技・筆記)です。日本ヘルスバレーボール連盟流山本部の木村会長と伊藤指導員を講師に迎え、ヘルスバレーボールの歴史から実技及び検定試験に至るまで、多岐に渡る内容を懇切丁寧にご指導頂きました。

 ヘルスバレーボールについて一通りの説明を受けた後で、ボールを使った練習を行いました。19名を3チームにわけ、チーム毎で円をつくり20回連続でボールを床に落とさずパスを回すという練習です。とても簡単に思える内容でしたが、大きくて楕円形のボールをコントロールすることはとても難しく、1回目で制限時間内にクリア出来たのは1チームだけでした。

 ボールの扱いに慣れた後は、講師の先生方が審判となり、総当たり形式で実技研修を兼ねた試合を実施しました。

 お昼休憩を挟んで模擬の筆記試験を実施し、不正解が多かった設問を中心に先生から解説頂きました。また、文章問題で分かりづらい設問に関しては、別途体育室で実技指導にて解説頂きました。

 ここからが本番となります。まずは、ヘルスバレーボールの実技試験。参加者が交代で模擬試合の主審となり、ジャッジの様子に対して先生方に判定していただきました。

 次いで筆記試験。とても難しい問題もありましたが、先生方の熱心な指導のおかげで、参加者全員が見事100点満点でクリアすることができました。

 実技試験・筆記試験ともに合格ということで、研修に参加した19名全員が、晴れてヘルスバレーボールの公認指導員として認定書を受領することが出来ました。

 審判実技試験の休憩時間もそっちのけで夢中で練習している参加者も多く見られ、ヘルスバレーボールは誰でも楽しく参加できる競技であることを確信しました。

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