6月24日(土)、桶川サン・アリーナにて、桶川市スポーツ推進委員連絡協議会の主管で埼玉県スポーツ推進委員協議会南部支部北地区研修会が行われました。
実技研修に先駆けて令和5年度の功労者表彰が行われ、上尾市からは5名のスポーツ推進委員が功労賞を受賞しました。表彰にあたって「推進委員の活動はご家族の理解がなくてはできない活動ですので、帰ったらご家族への労いも忘れずに」との言葉は印象深かったです。
実技研修・午前の部は、クロスミントンが行われました。クロスミントンとはドイツ発祥のスポーツで、一言で言うとネットのないバドミントンというイメージです。ネットがないことから場所を選ばずに用具だけで楽しめる幅の広いスポーツだと感じました。
実技研修・午後の部は、モルックが行われました。モルックはフィンランド発祥のスポーツで、年齢や性別、体力差などを問わずに楽しめるスポーツです。シンプルでゲームの要素が高い為、どのコートからも歓声と笑顔が広がっており、とても親しみやすいスポーツということが実感できました。
実技研修を通して桶川市スポーツ推進委員の方々がしっかりと準備を重ねてこられたことを窺い知ることができました。その一方で、他市スポーツ推進委員の方々も線審や得点係などのサポート役に率先して回る姿などから、南部支部北地区のスポーツ推進委員としての繋がりを感じることもできました。
クロスミントンもモルックも私には初めてのスポーツでしたが、やってみるとどちらも楽しく、夢中になれるスポーツでした。やはりスポーツを広めるためには、まずは知ってもらうこと、そして実際にプレイしてもらうことがとても大切だと思います。
より多くの方々にどれだけスポーツと触れ合うきっかけを作ることができるかが、私たちの役割であり課題だと感じました。
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